プロテクションフィルムとは愛車を保護するのに最適な手段で、近年車好きの間で浸透しつつあります。
車のボディを傷や汚れから守ることができるので、施工できる業者も少しづつ増えていますよ。
「どのくらいの費用でできるんだろう?」と思われている方もいるでしょう。
今回は、プロテクションフィルムを貼る施工費用や費用を抑える方法についてご紹介します。
プロテクションフィルムの費用
プロテクションフィルムにかかる費用は、貼る範囲・車体サイズ・車両本体の価格によって異なります。
車の全体に貼るだけではなく、部分的に貼ることも可能です。
施工できる業者によって異なりますが、貼れる範囲と費用は次のとおりです。
- ボンネット…約10~40万円程度
- フロントバンパー…約10~30万円程度
- フロントガラス…約5~20万円程度
- ドアカップ・ドアノブ…約3~6千円程度
- ヘッドライト…約2~10万円程度
- ホイール(1本)…約5千~4万円程度(インチ数による)
- 車両前面のみ…約20~70万円程度
- 車両全体…約50~250万円程度
車両前面にあるボンネット・フロントガラスは、傷付きやすいため部分的に貼る方が多いです。
紫外線によって変色しやすいヘッドライトは特に人気があり、比較的費用もリーズナブルな傾向にあります。
ボンネットやバンパーによっては施工が難しい形状の場合は、その分費用が必要になることがあるので、事前に確認しておくと安心です。
費用を抑えるなら
プロテクションフィルムの施工費用を抑えるには「部分的な施工の依頼」や「自分で貼る」方法があります。
部分的な施工であれば、傷や汚れが付いてしまう部分を必要最低限に留めることが出来るでしょう。
また自分でフィルムを貼る場合は、材料や道具の費用だけで済みます。
しかし、シートをきれいに貼り付けたり、的確にカットしたりと技術が必要です。
綺麗に仕上げるなら、プロに依頼するのが一番ですよ。
まとめ
プロテクションフィルムを貼り付ける費用は「部分施工で5千~70万円程度」「車両全体では約50~250万円程度」です。
貼る範囲・車体サイズ・車両本体の価格によって差がありますので、しっかり確認して依頼しましょう。
また費用を抑えるのであれば、部分的な施工の依頼や自分で貼る方法があります。
保護効果の高いプロテクションフィルムで愛車を守って、楽しいカーライフを送りましょう。